お知らせ

経営セミナーを開催しました

令和3年度 経営セミナーを9月7日(火)開催しました。テーマは「経営事項審査改正(令和3年4月)」について、ワイズ公共データシステム(株)福岡営業所 木下 年氏にご講義をしていただきました。今回は新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置、および県の緊急事態宣言の期間内ということで、オンライン形式で開催しました。講師の木下氏は福岡からウェブカメラを通じて講義をされ、会場(宮崎地区電気工事業協同組合会議室でプロジェクター使用)で6名、各会社(パソコン使用)で22名が受講しました。

(講習会の概要)
経営事項審査を構成する4評価項目についての概要説明の後、改正になった各項目について解説がありました。技術力(Z)では、技術検定制度の見直しにより1次試験合格者に技士補の称号が与えられようになったことから、技術職員区分に監理技術者補佐が新設。社会性(W)では、 知識及び技術又は技能の向上に関する取り組みが新設され、技術者はCPDの単位取得、技能者はCCUSのレベル向上が評価されます。また、登録経理試験に合格した者については、登録経理講習の受講(経過措置等があり)が必要となります。