11月13日(水)日向工業高校電気科1年生を対象に、今年3月グランドオープンした日向市新庁舎の現場見学会を開催しました。新庁舎の防災機能、地場産木材の多用、市民利用の配慮などの特徴を学ぶとともに、その機能を支えている電気設備や施工技術について理解を深めてもらうことを目的として行いました。
はじめに日向工業高校電気科教室で、和田日向支部長があいさつし、次に新庁舎の電気設備工事を施工した九電工・柏田・川口建設工事共同企業体の梅原さん((株)九電工)が図面や写真を使って工事概要を説明しました。その後、日向市役所に移動して、災害対策本部室、議場、EPS(電気配線シャフト)および屋上の電気設備(受変電、非常用発電、避雷針など)を見学しました。